12月2日(日)MusicWagon!Vol.5 -風の刻- 終了

こちらではご報告が遅れてしまいましたが、去る12月2日に

東京・浅草ZINCさまにて開催させて頂いた、

「MusicWagon!Vol.5 -風の刻-」が無事終了しました。


会場の浅草ZINCさまは、雷門の前のT字路交差点隣接の

ビルの8Fにあり、夜は浅草寺、五重塔、雷門のライトアップを

眺めながら音楽に浸れる素敵なスポットです。


私のイベントは昼間からの開演でしたが、

普段は大きくて見上げる存在の雷門もZINCさまの窓から

見下ろして眺める事が出来ました。


このライブではサブタイトルを

「アルバム「風の刻」発売記念ライブ」と題して、

レコ発ライブとさせて頂きました。


いつもはセッティングに要する時間がなく、

(その分、ドゥドゥクのリード調整に時間を割く為)

シンセは演奏しない事が多いですが、今回は

がっつりシンセも使っての12曲。


私自身は、ステージに上がって音で現すには

本当はドゥドゥクだけでなく、シンセもどうしても

必要なので、今回が一番自身のイメージする形を

現す事が出来たように思います。

当日、会場ではアルバム「風の刻」の他、

8月に発表したアルバム「Unconscious Beauty」、

白井さん著の写真集「ARMENIA」のお試し読みと、

駐日アルメニア共和国大使館 特命全権大使

グラント・ポゴシャン閣下 著の

「アルメニアを巡る25の物語」も販売。

この日のために和器出版株式会社様も会場に

駆けつけて下さいました。


コンサートの前半、後半で演奏曲目を分けて臨みました。

前半は、発売するアルバム「風の刻」の収録曲を。

後半は、今年選曲してきた、日本の曲とアルメニアの楽曲を

交互に演奏する曲順に設定。


この日の開催の事を宣言したのは、今年の3月のブログにて。

以降、こうして当日アルバムを何枚も会場に持参したり

皆様をお誘いしたり…当日へ向けての事は尽きませんでした。

けれど毎回感じていますが、何事も1人だけで出来た事は

ありません。当日会場にいなくても沢山支援下さるが

いらして、初めて当日その時刻に必要な物を全部用意出来て

定刻通りに開演する事が出来ます。


今回の開催に併せそうして携わってくださった方々

お一人ずつの事をしっかり覚えています。その方々のお顔を

思い出すたび、今後の活動も真摯に取り組みたいと

いつか誰かの役に立ちたいと強く思います。


この日に関わって下さっていた沢山の皆さまに本記事上からも

重ねて感謝申し上げます。これからも一音一音に

音と言葉、想いを乗せて…


2018.12.16 樽見 康隆



Duduk From Japan - Yas.Tarumi's Official Web Site -

アルメニアの民族楽器ドゥドゥク奏者 兼 シンセサイザーサウンドクリエイター 樽見ヤスタカ(Yas.Tarumi) 公式ホームページ

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