雨音を聴きながら…
皆様、こんばんは。
3月の月末。今年度が終った…そんな方も多いのではないでしょうか。
3月の中旬から SNSでの発信をお休みしています。
今日で2週間目となるところ。充実した時間が生まれています。
とにかく頭の切り替えが鈍いため、「気持ちが切り替わる」という
その状態を作り出すためだけとはいえ、実に多くの日数を
要してしまうのが樽見の頭です。
集中を得るために設定した休み、無駄にしない。
写真はドゥドゥクではありませんが、
最近(というか去年のCD制作を終えてからも)よく触っていて、
今年、制作を計画していることの相棒の一つにもなってくれています。
樽見の中学生としての学校生活。それは、良い思い出が一つも無く
苦痛でしかありませんでしたが、卒業までの数か月間、選択式の自由クラスで
2週間に1回程度だったか、ギターを自由に触れる時間があった事が
唯一の楽しみだった時期があります。正真正銘、一番最初に触れた楽器は
ドゥドゥクでもオカリナでもシンセサイザーでもなく、ギターでした。
自己流。レコーディングをすれば、
奥深さを感じることはドゥドゥクと同等です。
「だれかに弾いてもらえばよいのに」というご指摘も頂きますし、
きっとその通りなのは認めます。ところが弾き方の細かな
ニュアンスはやっぱり100%録って現したくて、
結局、自分で納得するまで弾き始めてしまっている最近です。
少しずつ、でも確実に制作を進めています。
あまりコンサートをしない演奏家になりつつありますが、
お人前に出ずとも行う仕事が音楽する方々には沢山あるんだよ、と
そう言っておきたい。
どうぞ引き続き、2024年度もよろしくお願い致します。
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