ー制作中のアルバムを何ヶ月も前から告知するごあいさつー

こんにちは。大分、暖かくなってきましたね。

薄手のコートで間に合う日も増えて身軽になりました。


そろそろ新年度です。なので今年の大一番になるであろう、と

自身が考えている事は事前に書いておきたいと思っています。

お時間ある時に読んで頂けたらと。タイトルの通り(^^)


2枚のアルバム「風の刻」「Unconcious Beauty」を制作しています。

このアルバムの事や収録曲の事は徐々にお伝えしたいのですが、

それぞれ全く異なるコンセプトを持つアルバムです。


♪2018年の11月末日までに仕上げて販売を開始する事

♪うち「風の刻」に関してはレコ発ライブを企画して実行する事

♪上記2点をロケーション、環境を重視して発信する事

これらを兼ねたアウトプットになるよう準備をしています。


何より人前に出る事をとにもかくにも嫌がっていた自分が

オカリナを通して「人前に出る事」を突如し始めてから

気が付くと今年で20年が経っていました。


最近では8年半前に千葉市を離れ、神奈川に住み、

2017年夏に再び千葉市内に戻ってきました。この期間、

自身にとってプラスと感じる事、または苦痛と感じる事、

どちらにも振り子が大きく振れ。逆に言えば、それまでは

感じる事も今よりは多くはなかったのでしょう。


3年間活動内容を空っぽにした時の特有の喪失感。

空っぽにした事のデメリットとデメリットばかりでもない事。

「●●を失った自分って何が残る?」という、あのリアルでも

メディアでもよく聞く事の多い自問自答。それすらも

考える事なく、「果たして本当に自分って何か失ったかどうか」

すらも分かってないかもしれない…という拾い処のない

思考をしてた時期。


そういったモヤモヤが晴れ始めた時の感じ方の違い。

晴れ始めたきっかけなんてちょっとしたものだったりする事。

長くもあり、過ぎてもみればあっという間。


千葉に戻ってきて1~2ヶ月はアルバムの事はもとより、

普段通りまた活動していけるかどうか少し不安も残りましたが。

しかし、何というかこう…不思議なもので。環境が変わると

掛けて頂けるお声や生れ出てくる内容も変わるもの。

俗に言う「気が弱い性格」というか「気が付いてない性格」

なのは相変わらずですが、

「思うほど方法が一つとは限られてない」という事も

千葉に戻ってからは特に、鈍感な頭ながら沢山の方から

実感させてもらえた事がとても有難いものでした。


それらを踏まえて今になって、1曲単位で曲を発売発信

する訳ではなく、アルバムという数曲単位で収録された

メディアを作るとするなら、何を込めて作ろうか?

それが、この性質でもやっとこさ見つかっているので、

気持ちが続いています。


「風の刻」に関しては収録する必要があると考える

予定13曲のうち、今は10曲が揃いました。あと3曲の

具体化という所まで迫っています。


先月2月に、曲順のうち最初と最後に置く表題曲も

やっと完成しました。今はワクワクしながら進めています。


これからの活動も様々お声掛けをさせて頂くと思いますが、

どうかその際はご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します!

Duduk From Japan - Yas.Tarumi's Official Web Site -

アルメニアの民族楽器ドゥドゥク奏者 兼 シンセサイザーサウンドクリエイター 樽見ヤスタカ(Yas.Tarumi) 公式ホームページ

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